一夢庵<池田市>ランチのステーキ丼がとても柔らかくて美味しいと聞きつけ、五月山ハイキングの帰りに行ってきました。
予想を超える美味しさと、落ち着いた和風の店内に癒され、身も心も大満足。
こちらの記事では、一夢庵<池田市>ランチのステーキ丼や、お店の様子、メニュー等についてお伝えしていきます。
一夢庵<池田市>
一夢庵<池田市>ランチ 特製ステーキ丼
一夢庵のランチ<特製ステーキ丼国産牛ロース肉使用 一夢庵特製ステーキ丼>を注文しました。
メニューにはガッツリ食べたい方に!と書いてあるだけあって、本当にお肉の量がたくさん!
お昼からこんなにお肉を食べて良いのかなと思えます。しっかり食べるんですけどねw
早速、お肉を一口。なんと柔らかいこと!
このステーキ丼のお肉は、霜降りでは無く普通の赤身なのに、ここまで柔らかいなんて感動です。
本当に歯が要らないです。先日、抜歯をしたばかりで、色んなものが食べにくい状態の私が言ってるので、リアルですw
赤身ですので、脂っこくないのも嬉しいですね。柔らかさや美味しさがあれば、脂の旨味はもはや不要だったとは。
タレは醤油ベースかな?少しだけ甘めの味付けで、黄身をつぶしてお肉にからめて頂きますので、とてもマイルドになります。
お味噌汁は出汁がよくきいています。味噌汁のお椀の蓋の内側に絵が描かれています。こういうこだわりは嬉しい部分です。
お漬物も手作りのほっとする味です。
ひとつひとつが、どれも上手な方が作られた手作りの味で、本当に美味しいです。
食後はお抹茶と、丁稚羊羹がサービスでついてきました。丁稚羊羹は、池田市界隈の名物で、サラッとした、薄味の水ようかんです。
お抹茶は、あんまり美味しくなかったですが、サービスなのでこれで十分すぎる程です。
それと、食事を注文した際に、テーブルに急須を一つ置いてくれましたので、好きなだけお茶を飲めるのもありがたいです。
一夢庵のメニュー
ランチはステーキ丼をはじめ、ステーキやすき焼き等があります。
夜はディナーコースや、完全予約制のメニューもある様です。詳しくはHPから。
一夢庵の外装、店内
一夢庵は、池田の長屋菁菁苑という、古民家をリノベーションした長屋入っています。昭和初期に建てられたレトロで隠れ家的な場所で、この一画だけが異世界にタイムスリップしたかの様で、ワクワクしますよ。
お店の中に入ると、レトロカッコいい玄関がお出迎え。玄関の廊下に急な階段があるのも良い感じです。なんだか昭和の時代の、友達の家に遊びに来た様な・・・そんな雰囲気もあります。
私が伺ったのは13時半。
お店の方に、「ランチは14時ラストオーダーで、14時半クローズですが、よろしいですか?」と聞かれました。もちろんイエスという事で、靴を脱いで下駄箱に靴を入れてから上がります。
中はダークな色合いと照明。音楽はジャズと、振り子時計のカチカチという音。
掘りごたつ式のテーブルが、ハイキングで疲れた足と、疲れた日常を癒してくれます。
品の良いロマンスグレーのご夫婦らしき方が1組、先客でおられました。
なんだか、素敵な空間に、素敵なお客様。
私は山登りの格好で、こんな素敵な場所に来てしまったなぁ・・・と、少し後悔するものの、五月山と阪急池田駅の間にあるという立地ですので、私の様なハイカーもよく来るだろうと想像する次第であります。
一夢庵のアクセス等
大阪府池田市菅原町10-8
阪急池田駅から徒歩3分
TEL 072-753-8177
火曜休み
まとめ
一夢庵は、お洒落な落ち着く空間で、とても美味しいお肉を楽しめます。器にもこだわっていて、きめ細かいサービスも大満足。いたせり尽くせりで、心がとても整うお店でした。
皆さんも是非、訪れてみて下さいね。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。