大人女子の自由気ままな一人旅に行ってきました。
今回訪れたのは、鎌倉と横浜。
小京都と呼ばれる鎌倉と、おしゃれな横浜をセットで巡ってきました。
鎌倉と言えば、大仏にお寺、それに映えスポットの江ノ電!
おしゃれなランチに、古民家カフェもしっかり抑えたいし、
横浜のメイン観光地を回って、横浜中華街で食べ歩き。
そして、お土産も忘れずに。
今回の旅は1泊2日でしたが、関西から新幹線だと、日帰りでも出来そう!
という事で、実際に私が訪れたモデルコースでご紹介いたしますで、参考になさって下さいね。
鎌倉・横浜 大人女子一人旅1泊2日
新大阪〜JR鎌倉
2024年 3月4日
新大阪発(8時)ーJR鎌倉着(11時過ぎ)
朝8時頃の新大阪発の新幹線に乗って、新横浜で下車し、在来線に乗り換えてJR鎌倉に11時過ぎに到着しました。
JR鎌倉 小町通り〜鶴岡八幡宮 ランチ
JR鎌倉駅を降りると、眼の前に鳩サブレーの豊島屋さんがあります。
「鎌倉に来た、ここから旅が始まる」とスイッチが入ったお店です。
また、豊島屋本店は、ここから少し歩いた所にあります。せっかくなら、本店で鳩サブレーを買おうという方も多いのではないでしょうか?
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小町通り
さて、小町通りに入ります。あまり幅の広くない道に、お土産屋さんや飲食店等がひしめきあっていて、平日(月曜日)でも観光客で賑わっていました。
ジラッファのカレーパンで食べ歩き
混雑している小町通りの中でも、ジラッファというカレーパン専門店の行列は凄くて、大人気店。カレーパングランプリで金賞を受賞したそうですよ。
食べ歩きをしたい人にピッタリですね。
ランチ オクシモロンのカレー
11時半
鎌倉は、カレーとしらすが名物との事。しかし3月10日まで、しらすが禁漁期間。生しらすを頂きたかったのですが、残念ながら今の時期に頂ける生しらすは、静岡産のみ。
生しらすはまたの機会にして、今回は鎌倉で行列ができるカレー屋さん、オクシモロンに行きました。東京や大阪にもあります。
お店は階段を上がって2階です。
11時半頃に入店しますと、テーブル席は埋まっていましたが、カウンター席ならすぐに案内できるとの事。こういう時、一人だとありがたいです。
見た目のインパクトの強い。おネギがたくさん乗った、キーマカレーの中辛を頂きました。
見た目のようなパンチがある味ではなく、優しい風味に思えました。
ピクルスと、くるみのおやつがついているのが嬉しいです。
こういうちょっとした気遣いは、女子が大好きなポイントですね。
鶴岡八幡宮
カレーで腹ごしらえが済みましたら、小町通りを抜けて鶴岡八幡宮へ。鎌倉の観光地と言えば、ここが真っ先に浮かぶ、そんな代表的な場所です。
階段の多さに、すっかりやる気をなくしますが、食後の運動だと思い、頑張ってのぼります。
人力車のおじさまもいました。鎌倉をぐるりと回りたい方にはピッタリですね。
お参りをすませたら、お庭や池を楽しみます。
池の鳥に餌(100円)をあげる事ができますが、その餌をめがけてやってくる、大量の鳩やカラスに襲われますw
鶴岡八幡宮と言えば鳩。鳩のおみくじもあるし、鳩サブレーにもなっているけれど、観光客の肩や腕に乗って、餌を強奪するのが、本物の鶴岡八幡宮の鳩の実態の様で・・・
3月4日、この日の鎌倉の最高気温は17度。桜が咲いていました。
旅先で桜に出会えると何だか嬉しいですね。
江ノ電で長谷駅 鎌倉大仏 長谷寺 古民家カフェ
13時頃、江ノ電に乗って長谷駅へ向かいます。
江ノ電はたくさんの方が、写真を撮っていました。映える電車として有名ですね。江ノ電のどこを走っていても、絵になる電車です。
長谷駅からまっすぐ参道を歩くと、鎌倉大仏へ。この道はお土産屋さんになっていますが、鎌倉駅とは違って、少しさみしい印象です。
鎌倉大仏
鎌倉大仏に到着。鎌倉の大仏は大きいと、よく耳にしていたので、どんな大きさなんだろう?と思っていましたが、期待しすぎたのか、思っていた大きさの半分程度でしたw
横から見ると、スマホ首なのがよくわかる鎌倉大仏w
後ろから見ると、猫背なのがわかる鎌倉大仏w
以前は大仏の中に入れた様なのですが、今は入れませんでした。
与謝野晶子が、<鎌倉の大仏はイケメンだ>と詠った碑があります。たしかに、ちょっとイケメンでした。
足が丈夫になるという、金の下駄のキーホルダーを買いました。
長谷寺
近くの長谷寺へ向かいます。鎌倉は大仏と鶴岡八幡宮が有名ですが、実は長谷寺が一番印象に残りました。
巨大な観音様はピッカピカですし、洞窟に入れたり、海を眺める事も出来て、楽しめるお寺です。
14時。長谷寺をあとにして、近くの古民家カフェ 蕪珈琲へ。
古民家カフェ 蕪珈琲
蕪珈琲は、お寺の中にあります。お寺のお庭を眺めながら、いちごのタルトとコーヒーを頂き、元気なママさんと、少しお話しながら休憩します。コーヒーカップは選べます。私が選んだのは、、ママさんが作ったカップでした。
ゆったりとした時間を過ごしたら、ここで鎌倉は終了。横浜へ向かいます。
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横浜 赤レンガ倉庫 山下公園 中華街
横浜へ 江ノ電長谷駅〜電車道駅
14時40頃、長谷駅を出発し、横浜の電車道駅に15時30頃到着。
赤レンガ倉庫へ向かって歩きます。途中、コスモワールドが見えてきます。TVでよく見る、横浜らしい風景を見て、「横浜に来た」とスイッチが入ります。
赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫は海辺に立っていて、中はカフェといった飲食店や、雑貨店となっていますので、旅の休憩やお土産を買うために立ち寄るのがおすすめです。
赤レンガ倉庫から、クルーズ船に乗れますので、旅の記念に乗船するのも楽しいですね。45分間の横浜の海を楽しみましょう。私は今回は乗船できませんでした。残念。
山下公園
赤レンガ倉庫から10分弱、海沿いを歩いていくと、山下公園に到着。ここも横浜の観光スポットの一つで、橋や船、記念碑を見たりして、少し骨休めしてから、横浜中華街へ向かいます。
横浜中華街
17時。山下公園から歩いて10分程で、横浜中華街に到着。夜ご飯をここで頂こうと思っていたのですが、まだ17時なので、食べ歩きをする事にしました。
肉まん、小籠包、ダージーパイ、エッグタルトあたりが、最近の横浜中華街の食べ歩きの定番になっている様で、店先でたくさん見かけました。(神戸中華街も、同じものを食べ歩きとして提供していますので、どこの中華街も同じだなと思いました)
肉まん片手に、中華街をウロウロとしていましたら、メインストリートにある、食材屋さんというか、雑貨屋さんのようなお店で、大好きなサンザシ(ドライフルーツ)を安く買うことができました。これだけでも儲けもの!甘酸っぱくて、ザクっとした歯ざわりで、とても美味しいんですよ。
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今回は、夜ご飯には早かったので、食べ歩きになりましたが、横浜中華街は、夜は17時〜お店を営業している所が多く、麻婆豆腐定食や、唐揚げ定食等が1000円前後と、リーズナブルなお店も多かったですし、女性一人でも気軽に入れそうなお店がたくさんありました。
中華街を堪能して、これで鎌倉、横浜の一日目が終了。
この時点で18時でしたので、このまま新横浜から新幹線に乗ると、21時頃には新大阪に着きそうです。
これだけ観光スポットを回っても、関西から十分、日帰りができる時間に驚きました。
今回はホテルを予約していますし、翌日は八景島シーパラダイスに行く予定を入れているので、横浜中華街で崎陽軒のシウマイ弁当を購入して、ホテルで食べる事にしました。
お土産は崎陽軒のシウマイと鳩サブレー
崎陽軒のシウマイ弁当が気に入り、2日で3回食べました。新幹線の中でも食べました。家に帰ってからも食べました。シューマイって、美味しい食べものだというのを初めて知った衝撃で、こんなにも食べてしまった次第ですw
鎌倉では鳩サブレーも買いました。ベタなお土産が一番ですね。
ホテル コンフォート関内
泊まったホテルは、コンフォートホテル関内で、横浜中華街から徒歩10分程、JR関内駅から徒歩3分程の場所にあります。
ホテルの決め手は、朝ごはんがしっかり食べられる所。朝食バイキングが充実していて、レストランでは24時間、コーヒーや紅茶等も飲み放題でした。
しっかり寝て、しっかり食べて、明日は八景島シーパラダイスへ!
翌日 JR関内〜八景島シーパラダイス〜帰路
八景島シーパラダイスが10時の開店なので、それにあわせて朝食バイキング食べて出発です。
JR関内から八景島まで、電車に乗るのは40分程ですが、乗り換えもあり、八景島駅から八景島シーパラダイスは少し歩きますので、ホテルから1時間かかりました。
八景島シーパラダイス
八景島シーパラダイスは遊園地もありますが、私は水族館だけ楽しみたかったので、<4つの水族館に入れる、アクアリゾーツパス3300円>のパスポートを買いました。
訪れた時期は、ぼっち・ざ・ろっくとのコラボがあり、ぼっちざろっくの曲が流れる中、イワシの群れが豪快に泳ぐシーンがあって、とても美しく、感動しました。
このウミガメは、ここが自分の定位置らしく、全く動かずにお客さんを眺め続けていましたw
イルカのショーはやはり花形です。シロイルカのトレーナーさんの顔にチュウがすごく可愛らしいです。ここでも、ぼっちざろっくの曲で、イルカのショーがありました。
ワラビーやカピバラ、コツメカワウソ、フラミンゴ等の動物もいます。お触りできる子もいますよ。
ふれあいラグーンエリアでは、オタリア、カワウソ、ペンギン、鳥のショーを見ることができます。
ここは、お客さんと一体となって楽しむエリアなので、猛禽類が客席を低空飛行したり、お客さん参加型のコーナーがあったり、オタリアに触る事が出来たりと、とても楽しい時間が過ごせました。
イワシのショー、イルカのショー、ふれあいラグーンでのショーを一通り見て、全て終わったのが13時。
このまま新横浜から新幹線に乗って新大阪に16時頃着。
という、鎌倉、横浜 大人女子一人旅でした。
ツバキ文具店に魅せられて
小川糸さんの「ツバキ文具店」という小説はご存知でしょうか?
鎌倉を舞台とした代筆屋さんのお話で、この本を読むと鎌倉に住みたくなる、それはそれは素敵なお話です。
今回ご紹介した鶴岡八幡宮や、オクシモロンのカレー店等はこの本に出てくる場所なんですよ。
主人公の鳩子が住んでいる、鶴岡八幡宮の近くの住宅地等を少し歩いてみたりして、ツバキ文具店の空気を味わう。そんな旅が出来て、とても楽しかったです。
とにかく、鎌倉は女性の<好き>がいっぱい詰まっています!
特に一人旅におすすめですよ!
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この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。