落とし紙<ちり紙>を皆様ご存じでしょうか?昔のいわゆる<ボットン便所>の横に、トイレットペーパーの代わりに置いてあった紙ですが、時代を経て、今は犬の散歩時や、介護に使われるようになりました。
こちらの記事では、落とし紙について、使い方や販売店、通販情報もお伝えしていきます。
落とし紙ってこういうもの
落とし紙は、トイレットペーパーと同じものですので、ドラッグストアのトイレットペーパーやティッシュペーパーの棚のあたりに、堂々と置かれてあります。見たことない方も多いと思われますが、普段買わないものは、目につかないですよね。大きさはトイレットペーパーの12ロールや、紙おむつ位の大きさです。
こちらの落とし紙、ソフトピピは1200枚も入っていますが、1枚がかなり薄く、シングルのトイレットペーパーよりも薄いです。ですので、1枚で使うというよりも、2~3枚重ねて使います。紙質はあまり良いとは言えないですが、そこまで悪いものでもありません。メーカーによって、この部分は違ってきますが、一般的には、鼻をかむには痛いかなという感じです。
水洗トイレに流せると、わざわざ書いてあるという事は、昔の落とし紙は流せなかったのでしょう。ボットン便所専用の紙だったわけですね。
令和版 落とし紙<ちり紙>の使い方
犬の散歩に
令和になって、落とし紙は犬の散歩時や、介護等で活躍するものとなりました。我が家の場合は、朝晩2回の散歩で、1日10枚程使います。使っている落とし紙は300円程で、約100日分ですので、かなりのコスパですね。この様な消え物にお金をかける必要もないですから、丁度良いです。
トイレットペーパーを使わないのは、クルクルと巻く作業が面倒だからです。犬がウンをした際って、さっと取りたいですからね。
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ポイ太くんという処理袋も使っています。丈夫な紙に、ビニール袋がついています。ポイ太くんを持ってお散歩に行く場合は、1日2枚使います。150日分で1800円程です。落とし紙とはコスパでは全然違いますが、とても便利なものです。
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介護や育児に
私は人間の介護で落とし紙を使った経験は無いのですが、育児や犬の介護でも使えます。吐いたり漏らしたりした場合は、紙でさっと拭いてトイレに流したいのですが、トイレットペーパーでクルクル巻きとるよりも、落とし紙でさっと拭いたほうが早いです。
キッチンの油汚れに
キッチンの油汚れに良いです。食器やフライパンを、落とし紙で拭いてから洗うと綺麗になりますよ。水で溶けるので、水拭きには向いていません。
落とし紙の販売店や通販情報
落とし紙は普通のドラッグストアのトイレットペーパーや、ティッシュペーパーの棚あたりに置いてある場合が多いですので、見かけたことが無い場合も、一度探してみてくださいね。きっと見つかると思います。
1000枚前後入って、300~400円程です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。