コロナワクチン【モデルナ】を集団接種会場で打ってきました。接種会場の様子や副作用、当日の持ち物や一連の流れについてお伝えしていきます。
コロナワクチン予約~1回目接種
モデルナは間隔4週間
コロナワクチンのクーポンの封筒が届きましたので、HPで市のコロナワクチン集団接種会場の予約を入れた所、日時や会場によって、ファイザーとモデルナに振り分けられていました。1回目の予約を入れると3週間後も必然的に予約が入るというスタイルですが、モデルナは4週間後となっています。ファイザーは3週間後の様です。2回目の接種の日時の予定が合わない場合は1回目の予約日を調整して下さいとの事でした。
持ち物
身分証明書(私は運転免許証)と、おくすり手帳(常備薬がある場合)、自治体から届いた予診票や緊急連絡先等を記入しておき、封筒の中身は念のため全て持っていきます。書き方がわからない場合は封筒の中身を全て持って会場で記入すれば良いです。
集団接種会場の流れ
手の消毒と検温を済ませ、受付で身分証明書、おくすり手帳、予診票等の封筒の中身全てを渡して呼ばれるまで椅子に座って待機します。
医師は5名、パーテーションに区切られた個室で一人ずつ待機していました。名前を呼ばれたら医師におくすり手帳をみて頂き、飲んでいる薬が問題ないとの事で接種開始。
二の腕にわずか1秒程、チクっとするかしないかわからない位の速さで終了。注射液が少ないのかな?
接種後は摂取済みのシールをもらい、15分程様子を見る為に椅子に座って待機。何も無ければ帰宅という流れです。
接種1回目の副反応
二の腕が3日間痛む
事前にコロナワクチン1回目は、腕が上がらなくなる場合があると聞いていました。接種30分後に二の腕が少しダルくなってきたので、保冷剤で30分程冷やしました。12時間後に二の腕が痛くなってきましたので、湿布を貼って就寝。24時間後も痛みはありますが腕は上がりますし、腫れもしませんでした。痛みは2日目が一番ひどいです。3日目に痛みが弱まり、痒みが出て、4日目に元通りになったかな?と思ったら・・・モデルナアームに移行。
モデルナアームは1週間で腫れだす
1回目接種後1週間でじわじわと、左の二の腕が赤く熱を持って腫れだしました。左の二の腕だけ発熱した様な感じです。10日目には、熱っぽい範囲が広がり、左の鎖骨の下まで熱くなっていました。赤い、痛い、かゆい、熱い状態が1週間続きました。これはモデルナアームと呼ぶそうで、30~40代女性に多く見られるそうです。私の場合は見た目はそれほど赤く腫れませんでした。
頭痛とだるさ
頭が軽く締め付けられるような痛みと、体のだるさが3日続きました
2回目接種
二回目の接種の際に、1回目の接種の副反応を聞かれました。1週間してから腕が腫れてきましたというと、ナースに「そんな事もあるのね」と言われ、接種会場のナースがモデルナアームの事を知らなかったのでショックでした。
二の腕が大きく腫れる
接種後12時間で二の腕が痛み出しました。1回目の時よりも二の腕が腫れてカッチカチになりました。1週間で腫れや赤みが治りました。
発熱
2回目接種後、24時間で体温が平熱より1,5度高くなり、48時間で平熱より低くなりました。
頭痛とだるさは前回を上回る
ギュっと頭が締め付けられた痛みです。前回よりも強いです。大丈夫になったと思い、少しスーパーに買い物に行っただけで、頭痛が出ます。体のだるさは4~5日続きました。
2回目はモデルナアームにはなりませんでした。
20-50代家族全員接種のまとめ
20代~50代の家族がいる我が家のワクチン接種の結果です。
1回目の接種の時に、特に大きな副反応がなくても、2回目で腕が上がらない、腫れる、発熱、頭痛、ダルさが現れる。
30~40代女性はモデルナアームになる可能性。
20代は1回目接種から発熱や腕の腫れが出る。
最後までお読みいただきありがとうございました。