チリパウダーは皆さんご存知でしょうか?食べ物にチリパウダーを少し足すだけで、夏らしくなる、とても香りのよいスパイスです。
こちらの記事では、チリパウダーを購入したけれど、どう使えば良いのかわからない方、またチリパウダー自体、辛いのか、唐辛子とどう違うのか、わからない方向けにお伝えしていきます。
チリパウダーとは?
チリパウダー(S&B)の原材料を見ますと、多い順からパプリカ、食塩、クミン、赤唐辛子、オレガノ、ガーリックが混ざったスパイスです。
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チリパウダーの香りは?
パプリカは皆さんご存知の、ピーマンの大きいやつです。それが一番多く含まれていますが、パプリカ(ピーマン)の香りではなく、クミン、オレガノ、ガーリックといった、カレー粉に使われている香りが強く感じられます。
チリパウダーは辛くない!
赤唐辛子は、原材料の4番目に記載されているので、それほど多く入っていない様です。食べてみるとわかりますが、全く辛くないです。辛いものが苦手な私が、チリパウダーは大好物ですから、辛い物が苦手な方でも是非チャレンジしてみて下さい。見た目が真っ赤なのは、パプリカのせいかな?と思われます。
一味唐辛子、チリペッパー、レッドペッパーとの違い
一味、チリペッパー、レッドぺッパーは、ザツに言うと、ただの辛い赤唐辛子。
チリパウダーは、辛くないカレー粉みたいなもの。
と、大雑把に覚えているだけで良いかなと思います。
チリパウダーは100均で売ってる?
残念ながら、2020年6月の時点では、100均(ダイソー、キャンドゥ等)で見かけたことがありません。チリペッパーや一味、七味、カレー粉はあるんですけどね。それだけ需要が無いのでしょう。
チリパウダーの簡単便利な使い方
さて、年に一度、タコスやチリコンカン等を作る為に、チリパウダーを「ちょっとしか使わないのに高いな。でも100均で売ってないし」と思いつつ買ったけれど、大量に余ったし、捨てたくは無いし、他に使い方もわからない。チリパウダーを使った料理ばかり作るのは厳しいという方は多いと思われます。
そこで、チリパウダーをちょい足しするだけという、シチュエーションをお伝えしていきます。
ビーフシチュー等のトマト料理に
チリパウダーはトマトと非常に相性が良いです。ビーフシチュー等のトマト料理にはピッタリ。もちろん、トマトのサラダにも合いますよ。好みで、お好きな量をかけて下さい。
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肉料理に
鶏モモ肉を塩で焼いただけの、シンプルなもの。これにチリパウダーをかけると、一気にメキシカンな雰囲気を味わえます。塩で食べるのは飽きた方は、こういった味変を試してみてはいかがでしょうか?
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フライドポテトに
これも、塩味のフライドポテトの味変に良いです。シャカシャカポテトのノリで。
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ナゲットに
ナゲットのバーベキューソースにチリパウダーを入れると、バーベキューソースに深みが出て、夏らしい味になりますよ。
お気づきかもしれませんが、ハンバーガーのケチャップの部分にチリパウダーを振っても美味しいです。何気にマクドナルド商品とのマリアージュ多しw
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結局、思い付たら何にでも使ってみる
ビーフシチューや鶏肉、フライドポテト等で、「ちょい足しすれば味変になる」という法則を覚えれば、あとは簡単で、今日の晩御飯のサラダにかけてみようとか、マヨネーズに混ぜてみたらどうかな?等、アイデアが浮かんできて、いつでも気軽に使えるようになります。使い切れずに捨ててしまう位なら、食卓に常に置いておき、いつでも使える状態にしておいたほうが良いですね。
まとめ
いかがでしたか?チリパウダーは辛くないですし、特別な料理を作る以外でも、気軽にちょい足しして使えるスパイスです。これを使うと一気に夏の味、暑い国の味になりますよ。一度試してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。