内窓に補助金が出るそうだけど、いくらぐらい補助金が出るのか?気になりますよね。
我が家はこの機会に、補助金を使って内窓を取り付けてみましたので、補助金の金額の内容とともに、実際の内窓の効果をお伝えしていきたいと思います。
内窓の補助金
先進的リノベ事業
内窓の補助金は、先進的リノベとこどもエコすまい支援事業の2種類の補助金がある説明を受けました。
我が家は先進的リノベ事業のほうで補助金が出ることとなりました。
先進的リノベ事業の詳しくは、画像の資料を御覧ください。
内窓の費用と補助金
今回、内窓の取り付けにかかった費用をざっくり計算すると、
内窓4箇所(ベランダに面した窓3箇所、普通の腰高の窓1箇所、工賃)
約40万
補助金 約20万
合計支払金額20万です。
補助金を使って内窓を取り付けると、約半額になりました。
順を追って、詳しく内容をお伝えしていきます。
見積書の内容
まずは、見積書の内容です。
内窓4箇所
①普通の腰高の窓 W1430✕H1035 44800円
②ベランダに面した窓 W1430✕1825 78120円
③ベランダに面した大きな窓 W1830✕H1825 109592円
④ベランダに面した大きな和室の窓 W1430✕H1035 91056円 (和室の色に合わせる為、内窓の縁は木目の茶色金額UP)
●内窓だけの合計 323568円
工賃80000円 養生(エレベーター)7000円
●内窓+工賃の合計398880円
●補助金 193000円
●支払い金額 205880円(398880-193000=205880)
●内窓補助金を使って、内窓4箇所取り付けた、工賃を除いた内窓だけの金額 130568円 (323568-193000=130568)
内窓1箇所あたり、32642円の計算になります。
見積もり書
ハニカムスクリーン(114120円)も一緒に取り付けたため、見積書が600000円と、ややこしくなっていますが、参考になさってください。
LIXIL インプラスと記載されているのが、内窓4枚の値段です。一番グレードの高い内窓を選びました。
請求書
請求書は先進的リノベ193000円と赤字で記載されているのが、補助金です。
▼内窓はネットからも注文できます
価格:43,120円 |
内窓を取り付けた効果
良かった点
内窓を補助金で取り付けたものの、部屋への効果がどうなるのか、気になる所ですよね。
我が家はベランダが西に向いている、西日本の高層階のマンションですので、夏場が非常に熱くなります。夏場はベランダに日除けネットを取り付けるのですが、ベランダに洗濯物を干しに出た際に、くぐるようにして出なければいけない為、大変邪魔になっていました。
内窓を取り付けることで、部屋の中が熱くならず、日除けネットが不要になって、さらに冬場の冷気の遮断され、暖房無しや、少しの暖房で過ごせる室温になって欲しい。
この目的の為に、今回、内窓を取り付けたのですが、効果は抜群で、内窓のガラスが全く熱くなっていません。元々ついていた外側の窓は、とても熱くなっていますので、しっかりと遮熱効果が現れている様です。
部屋の温度も随分下がっていますしので、今のところは日除けネットを取り付けなくて良い様です。
まだ冬になっていないので、冬の効果はわかりませんが、追ってレビューいたします。
あとは、防音効果が非常に大きいです。これだけでも、内窓を取り付けて良かったと思う点です。
しっかり、20万円分の元は取れそうです。
気になった点
一番グレードの高い内窓は、横から見るとグリーンに見えます。昔のコーラのレトロな瓶のような。正面から見ると、ほぼ無職透明に見えます。私は気にならない程度です。
⇊横から見ると、グリーンなのがわかりますか?
それと、これは当然なのですが、内窓と元々ついている窓を2回開けなければいけないのが少し面倒ですね。慣れてくるとは思うのですが。
かといって、二重窓は、窓自体が重くて開けしめが大変ですしね。なにかが良ければなにかが悪くなるのでしかたがないですね。
あとは、取り付けてもらったばかりの内窓の滑りが悪いのか、開け締めが少し重く感じます。取り付けて頂いた業者さんによると、「1週間もすれば軽くなってくる」との事。
実際に1週間で、軽く開けられるようになりました。滑りが良くなったのか、腕が開ける事に慣れたのか?理由はよくわかりませんが、一安心といったところです。
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価格:43,120円 |
こちらの記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。