100均のキャンドゥのカビ取りジェルが効果抜群という事で、試してみました。こちらの記事では、キャンドゥのカビ取りジェルの効果や、ニオイ、注意点をお伝えしていきます。
キャンドゥのカビ取り剤ジェルとは?
キャンドゥのカビ取りジェルは、カビ取り剤がジェルになっているので垂れない為、普通のカビ取り剤よりも効果を発揮しやすいです。
15年程前に、カビ取り専門業者が販売している強力なカビ取りジェルを使い、何をしてもダメだった、お風呂のカビが完璧に取れた経験があります。それが今では100円で購入できるとは!と、あの時の感動を思い出して購入しました。
見た目は結構大きめです。しかし、中身はそれ程入っていない感じです。
ニオイは無いの?
カビ取りジェルは塩素のニオイが非常に弱いです。プールよりも塩素臭を感じません。お風呂の扉と窓を閉め、換気扇を回して使っても、「そういえば、全然ニオイがしないな」と思いました。塗って1時間半経って、お風呂場に様子を見に行った際に、やはり少し塩素の臭いがあるんだなと感じる程度でした。
使い方や効果
効果のビフォーアフター
8割強~9割弱のカビが取れました。以前使ったカビ取り専門業者のカビ取りジェルは100%の効果でしたが、100円ショップでここまでの効果が出るのは素晴らしいです!
ビフォー
アフター
カビ取りジェルの使い方
容器の先にスジが入っているので、ポキっと折って使います。今回はお風呂のタイルの目地の、何度カビキラーを使ってもビクともしないカビがターゲットです。
ゴム手袋と換気扇を回し、カビの部分は水分をふき取って、カビ取りジェルを塗ります。
容器が硬く、なかなか出てこないので、マヨネーズやケチャップを最後まで使い切る時の様に、下に向けて振って、下にジェルが溜まるとようやく横向き(壁のカビ)に塗れます。
スルスルとジェルが出てこない為、塗りムラが出ますので、ゴム手袋をつけた指で伸ばします。
<30分放置、しつこいカビは1時間放置>と書いていますので、念のため1時間半放置してみました。
タワシでこすります。私はスニーカーを洗うブラシでこすりました。その後シャワーで流しますが、全然流れません。さすがジェルです。再びスニーカーブラシでジェルを取りながらシャワーをかけて流して一安心と思いきや、流れたはずのジェルは床の端に溜まっていました。
また床にシャワーを念入りにかけて、タオルできちんと拭きます。うちには風呂場の床を舐める犬がいるので、徹底的にやりました。お子様がいる場合も壁と床のジェル残りに気を付けて下さい。
良かった点と注意点
良かった点
カビキラーで取れないカビが8~9割取れるという事。
ニオイがあまり無い事←ここはポイント!
注意点
ボトルの硬さとジェルの柔らかさが合っていないせいか、ジェルが出てこないので、振りながら使わないといけない事。もう少し柔らかいボトルにして欲しいです。
ジェルがシャワーでは簡単に流れないので、タワシやタオル等で壁や床の端っこに隠れたジェルを、流して、こすって、拭いてをしなければいけないのが面倒です。
まとめ
キャンドゥのカビ取りジェルは非常に効果が高かったですし、ニオイがほとんど無いので、かなり良い買い物をしたと思います。使いにくさはありますが、100円なのが嬉しいですね。大量にストックしておきたい、大ヒット商品でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。