ダイソーのキャベツピーラー(200円)を購入しました。うちには貝印の普通サイズのピーラーがあるのですが、キャベツ用とは使い心地がどう違うのか?玉ねぎや大根等、他の食材にも使えるかも検証してみました。
ダイソーのキャベツ用ピーラーと貝印の普通のピーラーの詳細
ダイソー キャベツピーラー(200円)
ダイソーのキャベツピーラ(200円)は、普通のピーラーより、幅が広い為、キャベツの千切りが一気に出来るという優れもの。
用途は、キャベツの千切り、タマネギのスライス、だいこんの薄切りに。と、パッケージ裏に書かれています。
ー20~80℃で使えるそうなので、温度だけで見ると、食洗器でもまず大丈夫そうですね。
日本製なのも特徴です。ダイソーの100円以外の商品で、日本製のものは、アタリが多い様に思えます。以前購入した、ダイソーの300円スライサーは非常に滑らかな使い心地で、大当たりでした。今回も200円で日本製という事で、期待して購入しました。
貝印ピーラー
普通サイズのピーラーです。貝印は切れ味が良いのが特徴です。一度、手を切ってしまった程の切れ味です。100円ショップのとは違い、重量感もあります。
力を入れやすくなっているのか、斜めになっているのが特徴。食洗器OKです。
▼貝印のピーラーはこちらから購入できます
価格:1,080円 |
▼貝印のキャベツピーラーもあります
貝印 キャベツ ピーラー サクサク 切れる Broad Beans DH-2626 グリーン 価格:555円 |
キャベツの千切り
ダイソーのキャベツピーラーを使った場合
キャベツを半分に切った断面をピーラーで削る様に使います。切ったキャベツが飛び散りますので、できるだけ大きなボウルを使い、キャベツの断面をボウル向けて(下に向けて)削ると、少しは飛び散りが解消されます。
とんかつ屋さんの千切りキャベツをイメージすると、少し太いですし、歯ざわりもとんかつ屋さんの勝ちですが、家で作る千切りだと思うと上出来です。包丁で切ったものとは大違い。これでようやくキャベツの千切りもおいしく食べられます。
貝印の普通のピーラーを使った場合
こちらのほうが、細くて歯ざわりが良いものが出来上がります。しかし、貝印の普通のピーラーは、薄く削ろうとする性質の為、チマチマと削る感じで、効率が悪すぎます。(飛び散らずに済みますが)キャベツはある程度大雑把に削る、ダイソーのキャベツピーラーが私には合っている様です。
たまねぎのスライス
ダイソーのキャベツピーラーを使った場合
生食のサラダ用として、丁度良い厚みのスライスができます。新タマネギをこれでスライスして頂くのが良いですね。
貝印の普通のピーラーを使った場合
薄くスライスしようとする為、断面がちぎれてしまいました。水分量が多いので、あまり相性が良くないのかな?と思います。
大根のスライス
ダイソーのキャベツピーラを使った場合
随分と厚みのあるスライスが出来てしまいました。これはいけません。
貝印の普通のピーラを使った場合
半透明の丁度良い美しいスライスができました。大根は貝印の圧勝です。
結果まとめ
キャベツの千切りをする場合は、少し太めだけれどザクザク削れるダイソーのキャベツピーラー。
玉ねぎのスライスは、ダイソーのキャベツピーラ。
大根のスライスは貝印の普通のピーラー。
という結果になりました。
ダイソーのキャベツピーラーは厚く、貝印の普通のピーラは薄く仕上がります。断面がキャベツやタマネギの様にボコボコしていているものは、厚く仕上がるキャベツピーラが良い様ですね。
また野菜の水分との相性で削れ方が変わってくる様です。
▼貝印のピーラーはこちらから購入できます
価格:1,080円 |
▼貝印のキャベツピーラーもあります
貝印 キャベツ ピーラー サクサク 切れる Broad Beans DH-2626 グリーン 価格:555円 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。