<映画>アイ・アムまきもとネタバレ!ラストシーンに号泣・試写会感想と当選方法

アイアムまきもと感想懸賞当選報告
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映画 アイ・アムまきもとの試写会に当選したので行ってきました。

こちらの記事では、アイ・アムまきもとの試写会の感想と、試写会の当選方法についてお伝えしていきます。

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<映画>アイ・アムまきもと 試写会当選方法

映画アイ・アムまきもとの試写会に当選しました。今回はTOHOシネマズさんの試写会に応募して当選しました。当選してから参加の意思、参加人数(1〜2名)を伝えますので、当選人数は不明です。

TOHOシネマズの試写会は、ツイッター等でよく募集していますし当たる場合も多いので、応募してみてくださいね。

▼実際の当選メールです。

▼ツイッターでの懸賞当選の確率を上げる方法はこちらから

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映画 アイ・アムまきもと 感想


ストーリー

牧本壮は役所の“おみおくり係”に務めている。空気が読めず、まわりを振り回す牧本は煙たがられていたが、おみおくり係の仕事を進めていく中で、人々は彼の仕事に対する素直な気持ちを知っていく。牧本もまた、触れあいを通じ味気ない人生に変化が現れる。

ネタバレ感想

孤独死をした人の処理をする役人のお話です。普通ですと、孤独死をした人の身内がいないとわかると、火葬場〜無縁仏への埋葬が役人の仕事なのですが、牧本(阿部サダヲ)は、自腹でお葬式をあげ、亡くなった方、一人ひとりの写真をスクラップブックに貼り、孤独だった故人が浮かばれる様なことを勝手にやっている、いわば優しい人。

あるとき、自宅で孤独死をした蕪木(宇崎竜童)の家で、古いアルバムを見つけ、蕪木に娘がいることが判明。

娘の居所を探し、見つかった娘(満島ひかり)から聞いた、蕪木が以前働いていた職場の同僚達の元を訪ねまわり、蕪木のお葬式のあげる日に、一人でも多くの参列を呼びかけるとともに、生前の思い出話を聞くことで、牧本は故人の人生に思いを馳せていく。

牧本の活躍により、蕪木のお葬式の日にはたくさんの参列者があり、「孤独死した人も、生前は、こんなにたくさんの人と関わってきたのだ」というのが、話のメインどころ。

出てくる俳優陣はベテランばかりで、演技が本当に上手な方ばかりなのも良いです。

号泣ポイント

非常に大事なネタバレになります。

孤独死した蕪木のお葬式にたくさんの参列者が集まったことと対照的に、その直前、牧本は交通事故で亡くなります。話の流れでは、何度も映画館内でお客さんの笑い声が上がるほど、コミカルで、心温まる話だったのに、まさかという衝撃が走ります。

身寄りのいない牧本が孤独死し、自分が処理されるという立場になります。

墓地では、牧本が集めたたくさんの人達が、蕪木の埋葬をしている。

その隣では、牧本が弔ってきた人たちが(霊となって)無縁仏になった牧本のお骨の前に現れて、感謝の意味で手を合わせる。

そんなラストです。

個人的には、頑張ってきた牧本が可哀想で、こういった悲しいラストは苦手なのですが、話の終わり方としてはこれで良かったのかなと思います。

こちらの記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。