干し芋って美味しいですよね。でも買ったら高いんですよね、少量なのに。
だったら、作ってみましょう!
いつだって<欲しいものが高い→作れば解決!>です。
たいていのものは素人が簡単に作れます!干し芋作りも気軽にチャレンジして下さいね。
簡単 炊飯器で干し芋の作り方
①炊飯器にサツマイモを入れます(好みの量で)。水を2カップ程入れて、普通に炊飯スイッチオン。
サツマイモは、手に入りやすくて甘味の強い紅はるかを使用しています。
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②炊飯が終わったら、蓋をして30分程置きます。甘味が強くなるかな?と思い、やっています。※この工程は無くてもOK。
③皮をむいて、1~2㎝の厚みにスライスします。つまようじで皮むきするとラクにできます。
冷めてからスライスすると、サツマイモがボロボロになりません。
また、切るたびに包丁で濡らすと、サツマイモが引っ付かないのでやりやすいです。
サツマイモを干す道具
干し網がある方はそちらを使って下さい。※干し網は目が粗く、コバエの様な小さな虫が入りやすい為、虫が出る季節にはオススメしません。
干し網を使わない場合は、ザル等+洗濯ネットで代用します。
平らなザル or
トースターやオーブン、魚焼きグリルの網 or
粉ふるい
+洗濯ネット 細かい目の洗濯ネットなら小さい虫が入りにくいです。
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④スライスしたサツマイモを、ザル等に並べて洗濯ネットに入れます。我が家はトースターの網(テスコム)の足を上に向けて使用。
洗濯ばさみでネットをピンと張って、サツマイモが洗濯ネットにくっつかないようにしています。
※この工程はあってもなくても。
洗濯ネットにサツマイモがくっついても気にならない方は、ザル等も不要で、洗濯ネットにサツマイモを直接入れれば良いかと思います。
⑤ベランダや庭に置きます。下から風が通るように、足つきの網(ヘルシオオーブンの網)の上に乗せて、ベランダの室外機に置きました。
⑥1日1回、ひっくり返します。冬なら4~5日で半生の様な、柔らかくて食べやすい干し芋になります。1週間程干すと、スルメの様な硬さになります。
⑦好みの硬さまで干したら完成です。ワンコが映り込みましたw
うまく出来たら、半透明で美しい仕上がりになります。
レンジや室内で干し芋は作れるの?
干し芋作りは、
サツマイモを柔らかくなるまで火を通す→干す
という、単純な工程です。
柔らかくなるまでの工程を、レンジでやるとパサつきますし、加熱ムラができるため、うまくいきません。
また、トースターやオーブンで焼いて火を通した場合は、干す事で乾燥が酷くなりパサついた干し芋になります。
サツマイモを柔らかくする工程は、水を使って、茹でる、蒸す、炊飯器が失敗しません。
干す工程は、室内では真冬でも全然乾かないが基本です。あまりにも乾かない為、乾く前に腐るかも?という不安もよぎります。
(寒く、乾燥した地域ですと、ストーブの近くで乾燥させるとうまくいくかもしれません。)
だからと言って、強制的にオーブンで乾燥させると、干し芋とは呼べ無い、パサパサのサツマイモが出来上がります。
干し芋は、乾燥した冬に、風が通る場所に干すのが大切です。
レンジやオーブン、室内で干し芋を作れるというサイトも見かけますが、再現性は低そうです。
まとめ
簡単、炊飯器で干し芋作りはいかがでしたか?あれこれ書きましたが、炊飯器でサツマイモを焚いて、スライスして、外に干して、好みの硬さになったら出来上がりというだけw
自分で作ると、安くて大量に干し芋が出来ますよ。
やっぱり作れそうにないなと思われた方は、干し芋をサクっと買って解決しましょうw
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この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。