スキッピー＜ピーナッツバター＞の種類！無糖で甘くない？体に悪いトランス脂肪酸は？

スキッピーskippyは非常にコクがあって、近所のスーパーでも簡単に手に入りやすいため、非常に人気の高いピーナッツバターです。

こちらの記事では、スキッピーの種類や無糖で甘くないのか？また体に悪いトランス脂肪酸は含まれているのかについて、お伝えしていきます。

スキッピー＜ピーナッツバター＞

スキッピー＜ピーナッツバター＞

スキッピー＜ピーナッツバター＞の種類

スキッピーピーナッツバターは２種類。クリーミータイプと粒入りのスーパーチャンクです。

スーパーチャンクのほうが粒のせいか、少し濃厚に感じます。ピーナッツの粒も楽しめて、ピーナッツバターを食べている！という感じがします。スーパーチャンクがヘビーだと感じる方は、クリーミータイプでどうぞ。味は同じですよ。

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スキッピーは無糖で甘くない？

スキッピーは砂糖が入っています。スキッピーは無糖だとおっしゃる方もいるのですが、あまり甘く感じない為、無糖だと思ってしまっているのではないでしょうか？

海外で販売されているスキッピーには、無糖のものがあるかもしれませんが、日本で販売されているものに無糖は無い様です。

パッケージの原材料名に、砂糖が記載されています。材料が多い順に記載されるルールですので、ピーナッツが一番多く、２番目に砂糖が多く入っているということ。驚くことに３番目に植物油が。ピーナッツにはたくさんの油脂が入っていますが、更に油を足しているんですね。砂糖よりも、油のほうが気になる所です。食塩も少し入れてバランスの良い味に仕上げている様です。

スキッピーは高たんぱくコレステロール０

■スキッピーピーナッツバターの栄養価/100g当たり

	スーパーチャンク	クリーミー
熱量（エネルギー）	635kcal	635kcal
たんぱく質	27g	26g
脂質	51g	51g
炭水化物	17g	18g
食塩相当量	0.9g	1.2g
コレステロール	0	0

スキッピーは高カロリーで、１００ｇあたり６３５キロカロリーです。しかしたんぱく質が２６～２７でコレステロールが０！炭水化物も案外少ない１７ｇ。（炭水化物は糖質と食物繊維の合計ですので糖質だけの量はわかりません）これは嬉しいですね。やはり脂質の高さがだけが気になる所ですね。

ダイエットをしているなら、カロリーベースの考え方よりも、たんぱく質や脂質、糖質ベースで考えたほうが良いですから、スキッピーをうまく使うと良い結果が出そうです。

スキッピーはトランス脂肪酸が入って体に悪い？

スキッピーは体に悪いトランス脂肪酸が入っているかも？。という噂があります。

トランス脂肪酸は心臓病等の原因になり、マーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸が体に悪いと矢面に立っている状態で、安価な菓子パンには必ずと言って良い程、使用されています。

アメリカでは２０１８年にトランス脂肪酸の添加物は原則禁止になりましたが、日本では禁止されていない為、もやもやしてしまうんですよね。日本も禁止にして欲しいと思う一方で、肥満が多いアメリカのトランス脂肪酸の摂取量は日本と随分違う等、様々な考えがありそうです。

さて、話はスキッピーに戻りまして、日本向けのスキッピーはトランス脂肪酸が使えないアメリカで作っているので、トランス脂肪酸は入っていないというより、入れられない。という事になります。日本はトランス脂肪酸の表記が義務付けられていない為、日本向けのスキッピーにはトランス脂肪酸の情報がありませんが、アメリカでは義務付けられています。

スキッピーのサイト（英語）で、スキッピーはトランスファット０と記載されていますのでご覧ください。

「日本はトランス脂肪酸の使用がＯＫだから、日本向けのスキッピーにはトランス脂肪酸をわざわざ入れて販売してやろうぜ」と、なっているのかどうかはわかりませんがw

※念のため、スキッピーを輸入している日本珈琲貿易に問い合わせしました所、製造元へ確認して頂き、トランス脂肪酸は入っていないとの回答でした。