テスコム低温コンベクションオーブンを購入して１年経過しました。このトースターは低温乾燥が出来るので、ドライフルーツや乾燥野菜が作れるのが特徴のひとつです。こちらの記事では、オススメのドライフルーツ等のレシピをお伝えしていきます。
テスコム低温コンベクションオーブンでドライフルーツ
二段調理ができる
網が２枚ありますので、一気に２段調理ができるのがポイント。乾燥後はかなり小さくなりますよ。
おすすめドライフルーツとレシピ
りんご
一番のおすすめはリンゴ。サクサク食感が、市販のリンゴチップスの様です。リンゴチップスは買うと高いので、これで作れるのは嬉しいところ。甘みは少し弱くなります。
皮つきのほうが美味しいので、皮をむかずにスライスし、低温乾燥８０度で４時間。
ミニトマト
市販のドライトマトとは随分違いますが、コクが出て甘さがあって生で食べるよりも美味しくなります。ドライトマトも購入したら高いですので、作ったほうが良いですね。セミドライトマトになります。
プチトマトを半分に切って低温乾燥７０度で５時間。（説明書には３時間と書いていますが、それでは中のゼリー状が乾きません）
オレンジ
チップスとしてパリっと食べられる程、綺麗に乾燥します。味が濃厚になってコクが出ます。美味しくないオレンジは乾燥させて食べると良いです。
皮つきのままスライスし、低温乾燥７０度で４～５時間（説明書には３時間と書いてありますが、パリっとさせるにはもっと必要）
バナナ
バナナは薄くスライスするとパリっと、少し厚めにスライスするとセミドライになります。セミドライのほうが甘みがあって美味しいと思います。甘みは弱くなりますが、噛むと甘み出てきます。市販のバナナチップスは生をココナツオイルで揚げて砂糖をまぶしているものですので、全く違うものです。
低温乾燥８０度で４時間
パイナップル
酸っぱいハズレのパイナップルを使うのがおすすめ。乾かすと濃厚になり、酸味とマッチします。
大きく薄くスライスしたほうが美味しく仕上がります。低温乾燥７０度で５時間（説明書には６時間と書いていますが、意外と早く乾燥しました）
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イマイチなドライフルーツ等
キウイ
乾きにくさ断トツのフルーツです。５時間乾かしてセミドライまでしか乾きません。味は濃くなりますが、生より美味しくなくなるので、ここまでして作る必要は無いかなと思いました。
低温乾燥７０度で５時間
干し芋
随分甘さが飛んでパサパサのサツマイモになります。ビニールに入れて翌日頂くと、しっとりして美味しくなりますが、焼きいもやふかし芋の状態で食べるほうがオススメです。
サツマイモを蒸して、５ミリにスライス。低温乾燥７０度で３時間。
じゃがいも、さつまいも
野菜チップスになる事を期待したのですが、ただの干からびた野菜になり、そのままでは食べる事ができません。みそ汁に入れる等して救済しますが、そこまでして乾かす意味が無いですね。スライスしてそのまま乾燥させたものと、油を塗って乾燥させたものを作りましたが、干からびた野菜には変わりありません。野菜チップスにはならないのかな？
まとめ
フルーツによって差はありますが、基本的には味が濃厚になり、甘みが弱くなります。生で食べてみて、美味しくないなと思ったり、少し古くなってきたフルーツを使うと、美味しくなるのでおススメです。リンゴは綺麗に乾いてサックサク！リンゴチップスが出来るだけでも、このトースターを買って良かったと思います。
さつまいもやじゃがいもを乾燥させても野菜チップスにはならない様で・・・良い方法を模索中です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
