<書評>あるものでまかなう生活を読んだ感想や良かった部分を。井出留美

書評
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あるものでまかなう生活<井出留美>を読みました。とても良い本でしたので、感想や良かった部分を抜粋してお伝えしていきます。

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あるものでまかなう生活

内容

あるものでまかなう生活<井出留美>の本の内容は、家庭、飲食業界での排出される食品ロスについて、主に書かれています。コロナ渦で外出制限が行われ、家にある食べ物で食事を作る事を余儀なくされた結果、食品ロスが少なくなっている事をきっかけに、食品ロスに加え、食べ物以外のものも、買わなくても家にあるもの、自分の持ち物等でまかなう事を見直し、無駄な消費をするために、無駄に働かず、幸せになろうという趣旨の内容です

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あるものでまかなう生活 [ 井出 留美 ]

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良かった部分の抜粋

●あるものでまかなうの、あるものとは、これまで捨てていた食べ物や、眠らせていたモノを言います

●あるものとは、自分や家族、先祖が手に入れたものもいいます。あるもので暮らすことができれば、時間や命を犠牲にしてまで働く必要はないかもしれません

●あるものとは、人が持つ資質そのものでもあります。仮面をかぶって違う誰かになろうとしたり、口を閉ざしたりせず、あなたが与えられた命を使いつくす、使命を持って生ききるという事です。

●長野県には「あるを尽くして」という方言があります。ないものではなく、今あるものを数える。今あるものを大切に、力を出し尽くしてという精神もうかがえます。視点を変えると、自分の周囲にものがあふれている事に気づき、感謝の気持ちが生まれてくるでしょう。今あるものに感謝できると、心が健康でいられます。

●買っては捨てを繰り返していると、いくらお金があっても足りません。捨てるものを買うために一生懸命稼いで疲弊しているようなものです。適量のお金を稼いで、必要な量だけ買う。そうすることで心身がラクになり、すがすがしくなります

●おうちサルベージ 家にない食材をわざわざ買いに出かけるのではなく、家にあるもので何が作れるかを考えて料理する。食品庫で忘れられている乾物や缶詰、冷蔵庫に眠っている食材を救出して料理する。冷蔵庫をスッキリさせると気持ちもスッキリする。捨てないで全部使い切ると小さな自信にもつながる。

●缶詰は3年間という賞味期限が設定されているものがほとんどだが、真空調理してあり、酸素に触れませんので、理論的には半永久的に品質が保たれる。缶詰、手延べそうめん、熟成食品(肉、魚、果実、ワイン、日本酒、泡盛、味噌、酢、魚醤など)は熟成させるとおいしくなる。保存していた缶詰の賞味期限が過ぎていたとしてもすぐには捨てないで、開けてみてにおいや味を確認して五感を活躍。保存状態がよければ食べられる場合も多いはず。

●歩いていける範囲で暮らす 近くの酒屋さん、よろず屋さん、豆腐屋さん、米屋さんに通うと友達ができる。お茶屋さんですすめられた海苔は高かったけれど風味もよく美味しいから、そんなに食べなくても満足する。結局は全体の支出はそう変わらず、大変おいしい海苔が食べられ、お店の人がおすすめしてくれたものを食べていると、感謝とか目利きに対する尊敬の念みたいなおまけがついてきて、食べるたびにそこはかとない豊かな気持ちになれる。これをお得というんじゃないかな?老後に入っていくので、ポイントより人がたまったほうが安心。

●職人からモノを買え

●自分たちが食べていける範囲の仕事のやり方ってあるんじゃないか、暮らしを豊かにして、お客さんにも喜んでもらう方法を模索する時期なんじゃないか。自分の身の丈みたいなものを再発見したり、足元にあるもの、自分の中にある資源の素晴らしさというものを見つける

●べジブロス

●自分の都合ではなく、自然の都合にあわせる

●ヒュッゲ デンマークの人の気持ちの持ち方や時間の過ごし方、余分なものを持たない、気取らない姿勢などを指す言葉。長い労働時間と多くの資源を費やして作った食べ物やモノをたくさん捨ててきたのです。しかし今、私たちの気持ちが大きく変化しています。一気にというわけにはいかないでしょうが、自分に必要なだけを稼ぎ、必要なもおだけを持ち、身近なところにあるものに幸せを見出して、自分の時間を充実させて楽しんで、社会によいことをやりたい。こうしたヒュッゲの考え方が徐々に私たちの間にも浸透する予感がしています。

●自分が選んだ道を進むほうがより自分らしい無理無駄のない生き方をすることができました。限りある資源、限りある命。社会や管理する側の声にしたがって生きるのはもったいない。自分の心の声を聴き、あるものを活かす、規格外の生き方を選んでいいと思うのです。

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感想

高度成長期、バブル期はとっくに終わった今、なんとなく日本に元気がなく、無気力や貧困が問題になってきている様に感じていましたが、この本を読んで、必要な分だけ働き、自分に無理をせずにあるものを活かして、豊かに幸せに暮らすというスタイルにシフトチェンジしているという考えに変わり、随分気がラクになりました。

お金やモノは、あるに越したことはないから、必要以上に働いて、色んなものを手にいれておく。そんな考え方で今まで生きてきた様に思えます。この本を読んで、もう余計な事をしなくていいんだよ、豊かに幸せに生きていける方法があるんだよと、優しい手を差し伸べて頂けた様に思え、ホッとしています

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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