主治医が見つかる診療所<2020年4月30日>で、家にいながらでもカンタンにできる5大代謝アップ方法が放送されました。皆さんはご覧になりましたか?
こちらの記事では、主治医が見つかる診療所で放送された5大代謝アップ方法で、自然とやせながら病気にかかりにくくなり、見た目の若返り、肩こり改善、血管老化予防の方法、さらには病気にかかりにくくなる生活習慣、コロナ自粛中のストレス発散方法をお伝えしていきます。
家でカンタンにできる5大代謝アップ法
自然とやせておなかが引っ込む食材
キュウリ
キュウリに含まれるホスホリパーゼとい酵素が脂肪の代謝を上げてくれます。熱に弱いので、生で食べます。キュウリをすりおろすと更に効果的。豆腐や納豆、モズクに加えて食べるのがオススメです。
とうもろこし
とうもろこしは脂肪を燃やしてくれるビタミンB群が豊富で、他の野菜の倍程入っています。食物繊維が豊富なので便秘の解消にもなります。ビタミンB群は水に溶けやすいので、とうもろこしは皮ごと蒸して食べるのがオススメです。皮つきでない場合はラップに包んでもOK.
エノキ
エノキはキノコキトサンの成分で脂肪を燃やしてくれます。冷凍することで、細胞が壊れ、内臓脂肪を燃やしてくれる成分が効率よく摂取できます。
お肉
代謝を上げて脂肪を燃やしてくれるLカルニチンがたくさん入っているラムやマトン肉を選びましょう。
またビタミンBが豊富なレバーはオススメです。
自然とやせてほうれい線が消えるトレーニング
舌を鍛える必要性
代謝が上がって見た目が若返り、ほうれい線が消える方法は舌を鍛える事。舌は約200gある為、加齢などで舌の筋力が衰えると垂れさがり、ほうれい線が深くなったり、皺が増え、顎が垂れ下がり、口がポカンと開いてだらしない顔になります。舌を鍛えておけば代謝が上がり皺やたるみも改善します。
舌の衰えのサイン
ご飯を食べる時にむせるようになった。
いびきをかくと言われる
食べる時にクチャクチャと音を立てていると言われる
舌のトレーニング
舌回し
舌を右に5回、左に5回、ほうれい線を伸ばすイメージで舌を回します。
毎日続けることで代謝が自然とアップし、見た目も若返り、デコルテから上の血行が良くなります。ポカポカした状態が2時間続くそうです。
また、舌の位置が上に上がるようになることで、膝を伸ばす力が強くなり、歩行が良くなり、つまずきにくくなります。
さらに唾液が出やすくなり、食べ物の消化も良くなりますので、1日3回の食事の直前に行いましょう。
パタカラ
「パタカラ」という言葉は舌の筋肉の衰えチェックと筋力UPになります。早口で5回言いましょう。
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自然とやせて肩こりが改善できるエクササイズ
褐色脂肪細胞について
褐色脂肪細胞は体内に溜まった脂肪を燃やして熱を発生させる基礎代謝に関係していると言われています。褐色脂肪細胞は首のまわりや、肩甲骨のまわり、わきの下に多く、肩やわきの下を動かす事で刺激できます。
タオルリフティング体操
タオルを肩幅よりも、げんこつ1個分外側で持ち、息を吸いながらタオルを頭の上に上げ、息を吐きながら背中側にゆっくり下げ、肩甲骨が動くのを意識します。上半身の血流が良くなり、肩こりの改善につながります。20往復で1セットを1日2セット。
タオルぎゅっぎゅ体操
タオルを背中にまわしてピンと張り、わきの下でしっかりと挟みます。背中のお肉を前に押し付ける感じで上半身を左右に回転させます。この時、肩甲骨を大きく動かすことがポイント。20往復で1セットを1日2回。
お風呂上りにバスタオルを使ったついでにやると、やり忘れがないです。
自然とやせて血管の老化を防ぐ入浴法。
入浴タイミングは食後30分
食後30分が、血糖値が一番高くなっているので、食後30分でお風呂に入る事で、ウォーキング程度の運動量になり、血糖値が下がります。血糖値を下げて動脈硬化を予防しましょう。
全身浴で消費エネルギーUP
半身浴と全身浴とを比べると、全身浴のほうが消費エネルギーが使われ、より代謝が上がります。水圧もかかる為、血流があがりますので、同じ時間であれば全身浴がおすすめ
半身浴は、ぬるめのお湯に長くつかりたい方、高齢者や心臓、肺の悪い方に、負担の少ない入浴法です。
お湯の温度は40℃で10~15分
効率的に代謝をUPさせるには、38℃より40℃で10~15分入浴したほうが、入浴後も代謝の高い状態を維持します。
病気にかかりにくくなる簡単習慣
細胞呼吸を活性化させる理由
細胞は毛細血管から酸素や栄養素を受け取りエネルギーを生み出しています。この細胞呼吸が活性化するとウイルスやがんに対する免疫機能が高まります。
細胞呼吸を活性化させる方法
朝
●朝の「リンパシャワー」
やや熱めのお湯を頭のてっぺん→肩→背中→尻→足の順に当てていく。その後、下から上へお湯を当てていく。5分程度でOK
夜中に出た体内の老廃物は細胞呼吸の邪魔をしてしまうので、起きた時にシャワーを浴びるのが細胞呼吸活性化の第一歩になります。
●朝にヨーグルト、間食にナッツ
・ヨーグルトを食べる事で腸内環境が良くなり、栄養素の吸収が高まります。
●主治医オススメの代謝アップ朝食
朝食にタンパク質の、卵、みそ汁、納豆等をとる。タンパク質はカロリーの30%を消化するだけで消費してしまうので、とても痩せやすくなります。
ショウガ紅茶を飲むと代謝が上がって1日元気に過ごせる。紅茶は緑茶を発酵させたものなので、発酵食品になります。ポリフェノールも豊富。ここにショウガを入れると体も温まります。
昼
●ナッツを摂る
ナッツの成分は睡眠の質を高めるメラトニンの材料になるため、習慣的にとると睡眠の質を上げられます。おやつや、お腹がすいた時、料理に少し加えたりします。
●瞑想する
瞑想は姿勢を正すので、瞑想を習慣化することによって体の内側にあるコアマッスルが鍛えられて細胞呼吸を活性化します。またリラックスできるため、全身の毛細血管が緩みます。
瞑想のやりかた
姿勢を正して座り、鼻で呼吸をしながら5分間、目を閉じるだけでOK。腹式呼吸ができると副交感神経が高まり、血流が良くなり代謝が高まるので尚良いです。
●主治医オススメの代謝アップ昼食
ネギたっぷりのそばは、穀物類の中でもタンパク室が豊富で、ルチンが毛細血管を強くして血行を良くし、アリシンが毛細血管を拡張させて血流を良くします。七味唐辛子をかけると尚良い。
夜
●照明は暖色系にして、眠りに入る準備を。
●夕食は午後9時頃までに食べ終われば何を食べてもOK.遅い時間の食事やアルコールは眠りが浅くなってしまう恐れがあります。
●夕食後のハミガキはご飯を食べた30分後に。睡眠直前に歯みがきをすると、ブラッシングによる歯茎への刺激で睡眠ホルモンが減少します。
●お風呂できるオススメ簡単ストレッチ
血流を上げるストレッチ方法です。
・背骨伸ばし 両手を組み、体を前に倒し、背骨を10〜20秒かけてゆっくり伸ばす
・手首伸ばし 腕を伸ばして逆の手で指を下にそらす
●寝る前の簡単呼吸法
・「4・4・8呼吸法」
ベッドに寝転んだ状態で行う、腹式呼吸で横隔膜が動くのを意識しながら行う
① 息を吐き切る②4秒かけて息を吸う③4秒息を止める④8秒かけて鼻から細く長く息を吐く
眠くなるまで何度でも。
コロナ自粛中のストレス発散方法
コーピング
コーピングという方法があります。自分にとってストレスが和らぐと思えることをリストアップします。コーヒーを飲む、音楽を聴く等、どんな方法でも良いので、できるだけたくさん書きだします。そうする事で、ストレスを感じている時でも、出来る選択肢がある安心感が持て、どれにしようか選ぶという楽しみもありますので、限られた空間の中でも心と体の健康を保てます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。