主治医が見つかる診療所2020年４月1６日放送で、新型コロナウイルスから身を守る方法が放送されました。
こちらの記事では、新型コロナウイルスから身を守る方法の放送内容を画像と共にお伝えしていきます。
新型コロナウイルスから身を守るための最新情報
新型コロナウイルスに感染しないために何をすればいいのか、最新情報をお伝えしていきます。
自分の手と他人の唾液に注意すべし
コロナの主な感染経路
飛沫（他人の唾液）
接触（自分の手）
この二つさえ防げば感染リスクは大幅に下がるそうです。３蜜が危険な理由は、この二つが起きやすいから。
３蜜がリスクが高い理由
密接 近い距離で他人の唾液がかかりやすい
密集 たくさんの人から他人の唾液がかかりやすい
密閉 閉ざされた空間で自分の手にウイルスがつきやすい
ほぼ感染しないといわれる場所と行動とは？
感染リスクが低い場所
人と人との距離が離れている換気のよいところ
感染リスクが低い行動
一人で散歩、ジョギング、サイクリング。しかし、ご近所の方と会って、会話が始まると密接になる為、そういう行為は避ける。もしくは、２～３メートル離れて軽く話をして別れるといった方法をとりましょう。
人とすれ違ったくらいでは感染リスクは低いそうです。
満員電車について驚きの見解
洋服、プラスチック、金属 ウイルスが付きやすい所は？
洋服に付着したウイルスは短い時間で感染力が落ちる
外で咳やくしゃみをした人のウイルスが付着する可能性はあるものの、ある程度時間（比較的短い時間）がたてば感染力は落ちる。家に帰って洋服を脱いだ後にすぐに手を洗えば大丈夫。
プラスチックや金属、スマホ等にウイルスは長く残存
プラスチックや金属などのツルツルした表面にはウイルスが比較的長く残存する。スマホ等に注意。
感染による軽症と重症の二つを分ける重要ポイント
新型コロナウイルスに感染した患者の約８割は無症状、軽症ですみますが、約２割が重症になります。その二つを分ける重要ポイントはこちら。
軽症者と重症者の分かれ目
１年齢
２基礎疾患（糖尿、高血圧、がんの治療中等）
３呼吸器に慢性的なダメージ（喫煙）
４免疫力
●免疫力が落ちる原因が栄養不足、睡眠不足
●苦い食べ物は免疫力が上がる
苦みの刺激が苦み受容体に働いて、生体の防御反応を活性化するといわれる
芽キャベツ、ピーマン、ゴーヤ、パセリ、菜の花、ほうれん草、ブラックコーヒー、抹茶等
●腸内免疫を高める為に発酵食品と食物繊維
３個１００円商品（納豆、ヨーグルト、もずく等）で、常時冷蔵庫に入れておいて、おやつ代わりにいつも摂る。
●膠原病で自己免疫機能の異常で起こる病気の人（関節リウマチなど）は注意をはらうこと。
すぐマネできる毎日の習慣
●マスク
●手洗い（アルコールじゃなくていい。流水で洗えば、アルコールと同じ効果がある）
洗い残しの無いように、手の甲、指の間、親指、手首を洗うと３０秒はかかる。
乳液洗い 南雲先生によると、乳液を手にすりこむと手の脂がとけてくるので、水でよく洗い流する事で、手が荒れている人に効果的だそう。
●次亜塩素酸水を持続的に噴霧。顔に吹きかけたり、手を洗う
●こまめに換気
●なるべくものを触らないようにする（エレベーターのボタンを肘で押したり、鼻や目を触らない様に）
まとめ
▼南雲先生の紫外線の本はこちらから購入できます
 | 価格:1,430円 |
最後までお読みいただきありがとうございます。
