主治医が見つかる診療所!<2019年10月24日>医師が教えるコレステロール・中性脂肪改善の裏技5か条が放送されました。
コレステロール、中性脂肪改善し、血管をしなやかにし、美肌、免疫力アップにつながるという事だそうです。
こちらの記事では、主治医が見つかる診療所で放送された、コレステロール・中性脂肪改善の裏技5か条を、画像を交えながらお伝えしていきます。
コレステロールコントロールが大切
コレステロールは人間の細胞等を作る材料になり、なくてはならないもの。不足すると免疫力低下や老化が早まります。コレステロールは多くても少なくても良くないので、コレステロールコントロールが必要となってくる様です。
コレステロール関係で受けると良い血液検査項目4つ
悪玉コレステロール
悪玉コレステロールが増えすぎると、血管が狭くなり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がるそうです。
悪玉コレステロールが増える原因は4つ。
①肉の脂 ②油を使ったスナック菓子 ③たまご(日本人の4人に一人はたまごで悪玉コレステロール値が上がるので、該当する人や、すでに悪玉コレステロール値が高い人は、食べすぎに注意)④閉経(女性ホルモンが減り、コレステロール値が上がりやすい)
悪玉÷善玉=LH比
悪玉コレステロールと善玉コレステロールを割ったバランスが2を超えると、血管が傷つき、心筋梗塞のリスク増加するそうです。
中性脂肪
中性脂肪が多いと悪玉コレステロールの性質が変わり、血管の壁の中に入りやすくなり、動脈硬化や脳梗塞の原因に。
中性脂肪が増える原因
①肉の脂 ②米や煎餅 ③アルコール全般
酸化悪玉コレステロール
悪玉コレステロールがは悪いものでは無いが、多すぎると錆びてしまい、酸化悪玉コレステロールに変わり、血管が狭くなるプラークを作る原因に繋がると言われています。これがたまると、体内が錆び、酸化し、体の老化シミたるみの原因になる上、悪玉コレステロールよりも血管を詰まらせるリスクが高く、心筋梗塞や脳梗塞の原因に。また、ガンや認知症の発症に繋がるそう。
酸化悪玉コレステロールが増える原因
①タバコ ②高温で調理したものを食べすぎる事
これら4つの血液検査をもとに、どうコントロールすれば良いか、コレステロール・中性脂肪改善の裏技5か条が公開されました。
コレステロール・中性脂肪改善の裏技5か条
1日1回ダシを飲む
悪玉コレステロールが多い人は、1日1回ダシを飲むだけで改善されるとの事。うまみ成分グルタミン酸の摂取で、味覚が満足し正常化する事により、ハイカロリーなものを食べずに済むというもの。
コレステロール値の高い患者30人にダシを飲んでもらう事で、悪玉コレステロール値が平均152→102に、体重も5.3キロ減少しました。
ダシの作り方
鰹節30gと煮干し10gをフライパンで乾煎りし、刻み昆布10gと緑茶5gと一緒にミキサーにかけてパウダー状にします。保存容器で冷蔵庫に入れて2週間保存できます。
ダシの飲み方や利用方法
作ったダシは小さじ3杯をお湯を注いで1日1杯、好きな時に飲むだけ。3~4日すると、おいしく感じられてくるそうです。
またダシは普段の調味料として使えます。お肉を焼くときに振りかけたり、野菜炒めに、生野菜のドレッシング代わりとしても。
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1日たった8分のインターバル散歩
悪玉コレステロール÷善玉コレステロールのバランスが悪い人は、善玉コレステロールを増やすために、有酸素運動をすると良いそうです。
具体的には、歩幅を大きくして早歩き→疲れたらゆっくり歩き→また早歩きを8分程繰り返す、インターバル散歩が良いそう。歩幅を大きく早歩きする事で、有酸素運動になるそうです。ももあげや、肘を後ろに強く引きながら歩くのも効果的。
また、スロージョギングも効果的で、お喋りができる歩く時と同じ速度で歩幅を狭く、呼吸や腕のフリは普通にして、走ります。1日2~3分から始めるのも良いそうです。
赤いミニトマトを食べる
ミニトマトを食べる事で善玉コレステロールを増やす事ができるそうです。ミニトマトはリコピンが効率よく取れます。1回3個を3食、9個を目安に。毎食食べるのがつらい人は、朝食べるとリコピンを効果的に吸収する事ができるそうです。
アオ、ダイ、ショーを食べる
コレステロールや中性脂肪が多い人は、アオ、ダイ、ショーを食べると良いそうです。
●アオ 青魚の事。青魚の脂は中性脂肪を下げるそうで、なるべく生や煮る形で食べるのが良いそうです。
●ダイ 大豆製品 大豆のたんぱく質がコレステロールを下げるそうです。枝豆、豆腐、納豆等。
●ショー 食物繊維の事。食物繊維は消化は悪く、コレステロールを吸着し、なかなか吸収させないようにする性質があるそうです。手のひらいっぱいの野菜や、キノコ、海藻類を。
高温調理を控え、繰り返しの電子レンジを控える
酸化悪玉コレステロールは、タバコと高温調理で増えるそうです。高温調理とは、唐揚げの様な揚げる調理法。また電子レンジも一気に高温になるので、何度も電子レンジで繰り返し温めたり、10分以上電子レンジで調理しない事。
調理方法は 生→蒸す→煮る→焼く→揚げるの順で、酸化悪玉コレステロール値が高くなっていくそうです。
まとめ
血液検査で、コレステロールや中性脂肪が高い方も、正常値の方も、コレステロールコントロールする事で、血管をしなやかにし、美肌や免疫力アップで健康に気を付けていきたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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