踊る！さんま御殿で、平成生まれVS昭和生まれ！分かり合えない年の差バトルSPで放送された、給食の話で、ソフト麺が話題になりました。皆さんはご覧になりましたか？
ソフト麺ってどういうものなのか、また給食で出ていた牛乳はビンか紙パックなのか、脱脂粉乳が出ていたという話まで登場しましたので、世代の違いや、給食の変化について調べてみました。
こちらの記事では、ソフト麺の事や、牛乳はビンなのか、紙パックなのか、また脱脂粉乳が出ていたって本当なのか、お伝えしていきます。
ソフト麺って何？昭和給食のノスタルジー
ソフト麺って何なのでしょうか？ソフト麺は、ソフトスパゲッティ式めんという正式名称で、学校給食向けに開発された日本特有の麺だそうです。昭和の時代に袋入りで給食で出ていた麺で、ミートソースやカレー等と一緒に食べます。
ソフト麺を知っている世代や地域
ソフト麺は、昭和世代に給食で出ていた事が多いのですが、平成になっても出ている地域も多いです。世代もありますが、地域差も大きい様です。調べてみましたら、関東や東北、東海、九州地方の給食で提供されている様です。私は昭和時代に小学校で給食を食べていましたが、ソフト麺が無い地域に住んでいましたので、その存在を知らないままでした。
ソフト麺の食べ方
ソフト麺は、ビニールに入った状態で、よく揉んでほぐし、箸やスプーンで２～４分割にして、ミートソースの器に入れやすいサイズにします。ちょっとした給食テクニックですね。
ソフト麺は東洋水産や山田うどん他で販売中
ソフト麺は、東海水産や、山田うどんで販売されています。山田うどんのほうが、ソフト麺としての知名度は高い様です。東洋水産が、ちびまる子ちゃんとコラボしたソフト麺を販売しています。私がソフト麺を知ったのも、ちびまる子ちゃんを読んだ時でした。ビニールに入った麺に衝撃を受けたものです。
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牛乳はビン？紙パック？脱脂粉乳？
給食の牛乳はビンか、紙パックか、はたまた脱脂粉乳か、調べてみました。
昭和世代はビン、平成は紙パック
昭和世代はビンで、平成は紙パックでの牛乳が多い様です。昭和世代の私は、牛乳ビンでした。給食当番で牛乳担当になったら、給食室から運ぶのが重くて大変でした。給食室に戻しに行くときは空瓶なので、随分軽かったなと、懐しく思い出されます。
平成は紙パックです。私の子供が平成ですので、給食参観日で紙パックの牛乳を見た時に、時代だなと感じました。これなら給食当番もラクで良いなと思ったものです。飲み終わった後は、ストローを芯にして、紙パックをクルクル巻いて、コンパクトにしてから回収という、給食ルールにも驚きました。
脱脂粉乳は６０代以上の給食
子供の担任の先生（今、６０代以上）の時代の給食は、ユニセフからの支給の脱脂粉乳を水で溶いたものをやかんに入れ、持ってきたコップに配布されるというスタイルだったそうです。美味しくないので、とても飲めたものでは無かったそうです。それよりも、ユニセフって・・・そんな時代が日本にもあったんですね。
おまけ。ミルメークは知ってる？
給食にミルメークという、粉末ジュースの元が出ていた地域もあります。ミルメークは栄養を強化するものなのですが、コーヒー味、イチゴ味等、色々なフレーバーがありますので、牛乳嫌いでも、おいしく飲める様になります。
飲み方は、まず牛乳ビンの牛乳を少し飲み、ミルメークが入るすき間を作ってから、ミルメークを入れ、牛乳キャップをして、振ったら出来上がり。今は紙パックの牛乳の時代ですが、給食でどうやってミルメークを飲んでいるのでしょうか？もう給食では出ていないのでしょうか？
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まとめ
いかがでしたでしょうか？ソフト麺は世代と地域で、随分知名度に差があるみたいですね。牛乳は昭和がビン、平成が紙パック、シニア世代は、やかんに入った脱脂粉乳
という事みたいです。世代や地域を超えて、こういう話をするのは、楽しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
