神戸セーラーボーイズ 定期公演vol.1 ロミオとジュリアス/water me 2023年11月24日公演を観て来ました。
こちらの記事では、神戸セーラーボーイズの定期公演Vol.1の感想や、荒牧慶彦さん、田中涼星さんのアフタートーク、また、当日の動画をお伝えしていきます。
神戸セーラーボーイズ 定期公演vol.1 ロミオとジュリアス/water me
ロミオとジュリアス/water meとは?
セーラーボーイズは2023年4月に誕生した関西初の演劇ユニット。今までセミフィクション公演を2回上演してきましたが、今回は初の定期公演。
その内容は、MANKAI STAGE A3(エーステ)の2018年spring&summerの劇中で行った、ロミオとジュリアス water me の部分に少しアレンジを加えたもの。
演出は、実際にエーステに出演されていた、古谷大和さん。
それに、毎公演ごとに、エーステに出演されていた2.5次元俳優がアフタートークで出演するという、エーステファンも十分楽しめる内容です。
1部のロミオとジュリアス、water meが終わると、2部では歌とダンスのショータイムも楽しめます。
1部 ロミオとジュリアス water me 感想
エーステのロミオとジュリアス、water meと内容はほぼ同じで、衣装もあまり変わらないので、エーステ版を観た方は、すんなりと受け入れられると思います。
神戸セーラーボーイズは10代の若い男の子たちなので、まだ学芸会っぽい雰囲気はありますが、そこもまた、可愛らしい所!
彼らなりに一生懸命演じている姿にキュンとなります。
ロミオとジュリアスは、シリアスな話なので、まだ若い彼らには難しかったと思います。
water me はコメディなので、逆に彼らにピッタリ!常に客席から笑いが起きていて、こちらは演じやすいと思います。途中、関西弁を交えたりという面白さもあったり、アラジン役の細見君が、自分で笑ってしまいながら演じている姿を観て、またお客さんもつられて笑ってしまったりと、楽しい時間でした。
次の定期公演は、エーステのautumn&winterなのかなぁ?こちらはシリアスだったり、任侠だったりと、難しそうですが、見てみたい気もします。
2部 ショー
2部は赤と青のセーラー服に着替えて、歌って踊って、楽しい時間です。
今回の曲は、宇宙戦艦ヤマト、ピンクレディのサウスポー、イモ欽トリオのハイスクールララバイといったラインナップで、「何故に、昭和のヒット曲!?」でしたが、私的には結構ウケました。
これらの曲を知っていて、振り付けまで覚えているのは、私を含め、相当少ないはずw
2部の最後は、神戸セーラーボーイズのテーマソングである、<ボクラカラー>で、幕が閉じました。このボクラカラーを歌っている時は、撮影OK。
ちょうど、抱き合う姿が撮影出来ました。
パンフレットの中身と一緒にyoutubeにUPしましたので、御覧ください。↓
荒牧慶彦 田中涼星 アフタートーク
この日は、荒牧慶彦さん 田中涼星さんのアフタートークがありました。
私のメインは、この二人を見るためw
実は私の席の真後ろに、このお二人が座って観劇していたのです。もう、前のステージを観るより、後ろにいる二人を見ていたかったわ。
ずっとお二人に、私の背中が見られているので緊張しました(見てない)
アフタートークの司会は、演出の古谷大和さん。二人のセーラーボーイズと、荒牧慶彦さん、田中涼星さんの5人で行われました。
まず荒牧慶彦さんが「何で曲が、宇宙戦艦ヤマトなの?と思ったけど、古谷大和だから?」と言うと、古谷大和さんが「マッキーが初めて、そこに突っ込んでくれた。自分も上の人から曲をヤマトにすると決められたときに、大和だけにヤマト?と思ったけど、そこを含めて、はい。と返事をした」とおっしゃっていました。
セーラーボーイズの幸真くん(中2)が、田中涼星さんに、「どうしたら大きくなれますか?」という質問をすると、自分も中2の時は160センチ代だったけど、中3で一気に30センチ伸びた。とにかく寝ていた」とのこと。
寝ることから話は派生し、逆にセーラーボーイズの二人に「朝はお母さんに起こしてもらっている?」との質問返しをすると、「はい」とのこと。可愛くて、キュンとなる田中涼星さんw 「俺なんてスヌーズに起こしてもらってる」と言うと、荒牧慶彦さん、古谷大和さんも、スヌーズで起こしてもらっているとのことで、やたらと、スヌーズというフレーズがその場で流行りました。
アフタートーク全体を通して、荒牧慶彦さんは、演劇が楽しいという素直な気持ちで演じているのが良い(羨ましい)とのことで、田中涼星さんは、とにかくセーラーボーイズが可愛くて、キュンとなるということでした。
神戸セーラーボーイズ公演のアフタートークに涼星とお邪魔してきました。
ただただ今を楽しむ彼らの心がとてもキラキラしていました。
眩しかった✨
楽しかった。
10代彼らの今後が楽しみです。写真はセーラーボーイズのみんなと、
この公演を一緒に見てた冨田さんと。
パスチャー組。 pic.twitter.com/cEZ9dWl74H— 荒牧慶彦 (@ara_mackey) November 24, 2023
アフタートークが終わると、神戸セーラーボーイズのみんながお見送り。全員、きちんと目を合わせてくれて、嬉しかったです。
神戸セーラーボーイズは初演から見に行って応援しています。
これからも見続けたいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。