スポーツミュージカル「energy」~笑う筋肉~ vol2 観てきました。前回に引き続き、物凄いボリュームで圧倒されました。
こちらの記事では、スポーツミュージカル「energy」~笑う筋肉~ vol2 の感想をお伝えしていきます。
スポーツミュージカル「energy」~笑う筋肉~とは?
アスリートが表現者と成り、ノンバーバル(台詞のない)で、
筋肉が音を奏でる、肉体を駆使した最高で最強のエンターテインメントであり、
「スポーツミュージカル」という新ジャンルを日本に開拓した。
性別・年齢を問わず、さらには言葉の壁を越え、日本人初となるラスベガスにも進出。
ゴリラのように肉体を叩きリズムを刻む『ボディスラップ』、
太鼓は使わず、バチで空を打ち、素足で所作台を踏み鳴らす『フットドラム』、
ピアノの鍵盤に扮した出演者が腕立てで音を奏でる、ストーリー仕立ての『けんばん君』、
柔道の乱取り稽古がいつの間にかタンゴの音楽に乗り、足払いがダンスに変わる『柔タンゴ』、他にも、
『走る』『腹筋デコレーション』『スピードスケート』『ボクシングダンス』…、
あらゆるスポーツをエンターテインメント化した演目の数々。
そんな世界を魅了したマッスルミュージカルが「energy」と名前を変え、新たな進化を遂げる。
よりスポーツ色を強め、高い身体能力に『笑い』と『ストーリー』、『舞台芸術』が加わりステージを彩る。
海外・国内を自由に飛び回る、三世代で愉しめるエンターテインメントです。
スポーツミュージカル「energy」~笑う筋肉 感想
演目は前回と同じものが半分程度。前半は息つく暇も無いほど、激しい動きに圧倒されます。
筋肉と音楽の共存。目と耳で肉体の限界を楽しめます。大縄跳びや跳び箱をバク転しながら、音楽に合わせてテンポよく跳んでいったり、普通の人には真似できない動きが続々と繰り広げられます。
バレエの様なダンスやサーカス要素もあり、コントのシーンも数多く。
音楽に合わせて運動神経抜群の人たちが、お笑いをしています。体操でもミュージカルでもなく、お笑いというジャンルです!
中でも今回の新作で面白かったのは、リレーのバトンを使ったパーカッション。長さが違うバトンを使い、ガリガリの男の子の体や頭を叩いて音楽を奏で、客席を爆笑させていました。
かと思えば、下の動画の様に、頭の上を歩くシリアスなシーンもあったりと、緩急がとても上手です。
お客さんを巻き込んでもあって、最後までとても楽しく盛り上がりました。
最後は撮影タイムもありますよ!
上演時間や休憩、お客さんの層
2時間程度で途中15分休憩を挟みます。お客さんは非常に様々。まさに老若男女がバランスよくといった感じです。
非常に面白いステージなので本当におすすめです。また3回目を楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。