画像【主治医が見つかる診療所】血管を若返らせる4つのウラ技!

お役立ち情報
スポンサーリンク

主治医が見つかる診療所2020年2月25日放送で、血管を若返らせる4つのウラ技が放送されました。

こちらの記事では、血管を若返らせる4つのウラ技の放送の内容を画像と共にお伝えしていきます。

スポンサーリンク

血管を若返らせる4つのウラ技

1 塩分コントロール

一日の塩分摂取目標量は

男性 7.5g未満

女性 6.5g未満

日本人の塩分摂取量の平均は約10gだそうです。

どちらの塩分量が少ないかクイズ

⚫すき焼きvsおでん

すき焼き。おでんは、煮汁も飲む事が多く、はんぺん等の食材は出汁の塩分を吸ってしまうそうです。

⚫エビフライにつけるのは、タルタルソースvs中濃ソース

タルタルソース。マヨネーズ自体に塩分が少ない。中濃ソースはタルタルソースの倍の塩分。

中濃ソースで頂く場合は、上からかけるよりも、つけて食べたり、お酢を少し混ぜて塩分を少なくします。

⚫焼きそばvsカルボナーラ

焼きそば。パスタは茹でる時に塩を使うのと、ベーコンの塩分が多い事。パスタを茹でる時は、塩の代わりにオリーブオイルで。水1リットルでオリーブオイル小さじ2程度。

⚫ご飯+味噌汁vs食パン+コーンスープ

ご飯+味噌汁。ご飯は塩分が無いが、パンは塩分が含まれている。味噌のミネラルは余分な塩分を排出してくれるので、血管にダメージを与えない。

⚫牛丼+味噌汁vs牛皿定食

牛皿定食。ご飯に汁がしみる分、牛丼の方が塩分が高くなるそう。

2 この春最強の血管若返り食材

2つの強力栄養素で血管しなやか

佐賀市の名産野菜【アスパラガス】

グリーンアスパラガスの穂先には、動脈硬化を防ぎ血管の若返りが期待できるルチンというポリフェノール成分が含まれています。

春に収穫されるグリーンアスパラガスは4倍のルチンが含まれています。

ホワイトアスパラガスの根元の方には、血液をサラサラにして高血圧を防ぐサポニンという成分が含まれていて、がん細胞の増殖を抑えるにも期待できるそうです。

グリーンアスパラは穂先にルチン

ホワイトアスパラは根元にサポニンと覚えましょう

 

アスパラガスの血管若返りパワーを逃さない食べ方
ちょっと蒸して食べる

ルチンもサポニンも長時間加熱しすぎると効果が失われていき、傷ついた血管を修復するビタミンCも水に溶けやすい為、茹でるより蒸すほうが良いとの事。2分程蒸します。

油と合わせて吸収率UP

ルチンは油と一緒に調理する事で吸収率UPになります。またルチンはビタミンCの吸収率もUPさせるので、アスパラガスのかき揚げに、レモンをかけると効果的です。

また、アスパラガスを40秒程茹で、茹で汁で御飯を炊くのも効果的。炊き上がったご飯に、アスパラガスとバターを加えて10分蒸らして、ゴマを混ぜたら、アスパラガスの混ぜご飯の出来上がり。お醤油をかけても美味しくなります。

3 青山学院大学駅伝チームが実践 血管若返り法

年とともに減っていく毛細血管を、呼吸法でカンタンに増やす事が出来ます。

青学の駅伝選手も呼吸法で毛細血管が若返り、パフォーマンスが上がり、風邪もひかずに、眠りも良くなったそうです。

それは、細胞呼吸が活発になったため。

病気になりにくくグッスリ眠れる呼吸法

448呼吸法

まず、息を吐き切る→4秒吸って→4秒息を止め→8秒かけて鼻から細く長く吐く

1日4回程やる事で、体内に二酸化炭素をキープできますし、腹式呼吸になるので、横隔膜がゆるみ、細胞呼吸が活発になります。

 寝たままリンパ呼吸法

細胞呼吸をすると、老廃物が出る為、その掃除をスムーズにする事が必要。

仰向けに寝て、ヒザを立て、手をおなかのうえに置く→4秒鼻から息を吸い(手のひらを押すようにお腹を膨らませる)→お腹の力を緩めながら、ゆっくり8秒吐き切る。寝る前に気持ちがいいと感じるだけ行えば良いそうです。

これで乳び槽(にゅうびそう)と呼ばれる、多くのリンパ液が溜まっている部分が刺激され、老廃物が流れやすくなります。吐くのが長い事で副交感神経が優位になります。

4 血管を知り尽くした名医のカンタン習慣 血管若返りメソッド

名医が実践する血管若返り法

 朝はパイナップルを食べる

朝起きたては血糖値が低いため、ご飯等の炭水化物を食べると血糖値が上がり、血管を傷つけやすい。果物は果糖の為、血糖値が上がりにくい。パイナップルは食物繊維も多く、生活習慣病の予防にも。

1日10カット、100g程が適量。

  1日2分 血管ほぐしを行う

血管は外から刺激を受けると一酸化炭素NOが発生。血管の緊張を和らげて拡張します。

その為にヒザ裏の太い血管ほぐしをします。

床に座り、片膝を立てて膝の裏を両手で掴み、下から上に向かって押すようにして30秒刺激を与えます。

次に椅子に浅く座り、片膝を伸ばして前かがみになり、つま先に指先を近づけ30秒キープ。膝裏が十分伸びている事を感じます。これを毎日。

  1日1回ブルーチーズを食べる

ブルーチーズやチェダーチーズにはラクトトリペプチドという、傷ついた血管の修復や一酸化炭素の発生を手助けする成分が入っています。

加熱はしない事。1日30gを目安に。

 

色々な方法を紹介していただきました。出来る事から少しずつやっていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。