スーパーのお花は安くて、気軽に買えるのが良い所。
普段の買い物ついでに、お花も一緒にヒョイっと買い物かごに入れて、肩に力を入れずに、ちょこっと飾ってみませんか。
今回はピンクのガーベラ。ラブリーな雰囲気に一目ぼれしました。
お値段はなんと、10本200円の大安売り!お安いガーベラを少しアレンジしながら、2週間楽しんでみませんか?
10本200円のピンクのガーベラで2週間楽しむ方法
10本200円のピンクのガーベラ。こういった、妙に安いお花は、日持ちがあまりよくありません。お店では元気に見えるので、1週間は余裕で持ちそうと思っても、翌日にはぐったりしている事も・・・。お店の方はどうやって鑑賞期限間近だと見極められるのでしょうね。
さて、このセールのお花を、ちょっとした工夫で2週間持たせましょう。
1水上げ 水切り
花を家に持ち帰ったらすぐに、水を入れた洗面器の中で、茎を斜めに切ります。花瓶に水を多めに入れて、2~3時間そのままにしておきます。(十分に水を吸わせる事が目的です。)お店で十分に水上げしているので、水上げは不要という方もいらっしゃいます。その方の正解がありますので、それぞれのやり方でなさって下さい。
2アレンジ
濡れているガーベラの茎を拭きます。(茎をぬめりにくく、腐りにくくするためです)
綺麗なガーベラを数本、花瓶の真ん中にくる様に、小さいガーベラは上に長く、大きめのガーベラは下に短く配置します。
まず、小さいガーベラ数本は、花瓶の高さの、倍の高さになる様に切ります。大きいガーベラ数本は、花瓶の淵ギリギリの高さに切ります。綺麗なガーベラは、その間を埋める長さに切ると、バランスが良くなると思います。気軽に、お好きな様にアレンジして下さいね。茎を切るときは斜めに水切して下さい。
花瓶の水の量は2㎝程です。水の量が少ないのは、茎を腐りにくくするためです。
ガーベラは最初から茎を短く切っておいたほうが、水をよく吸い、日持ちしやすいので、買った日に、短く切ってしまうのも良いと思います。
お花と一緒に写真等を飾ると、素敵な空間になります。天国に旅立ったワンコの絵と並べると、何となく供養になる様な気がしています。
3毎日、水を替える
水を替える事が、長く花を持たせる一番の方法です。軽く花瓶と茎を洗って、ぬめりを取ります。このぬめりを取る事で、お花の日持ちがグンと上がります。
毎日水替えが出来ない場合は、お花の延命剤を水に入れるだけでOKです。
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4短く切りながら日持ちさせる
毎日の水替えの際に、できれば毎日1センチ弱、茎を切ったほうが、水が上がりやすいと思います。2~3日に一度、1㎝位ずつ茎を切っていっても良いです。少し元気が無くなってきた場合は思い切って短く切って、小さな花瓶やコップ等に入れます。1本ずつ枯れていきますが、2週間後、小さくなった最後の1本まで楽しむ事ができますよ。
セールで買ったガーベラは、最初から短く切っておいたほうが、水が上がりやすくなって日持ちすると思います。
まとめ
ガーベラは茎が腐りやすいですので、こまめに短く切りながら、ぬめりを取って水を替えていく事で、グンと長持ちしますよ。是非試してみて下さいね。気軽に気負わずにお花を飾ってみて下さい。
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